承認フローを設定することで勤務表、経費精算等のワークフローを作ることができます。
承認フローは申請書毎に設定することができます。
例えば、勤務表の申請をした時、「Aさん"か"Bさん」の承認のあとに「Cさん"と"Dさん」の承認が必要な場合次のように設定します。
この承認フローが設定されているとき、Eさんが勤務表の申請をすると最初にAさんとBさんに承認依頼メールが送信されます。ここでAさんが対象の申請書を承認すると次に、CさんとDさんに承認依頼メールが送信されます。最後に、CさんとDさんが承認することで申請書が最終的な「承認」状態となり、申請者であるEさんに承認完了メールが送信されます。
※ この設定を行なっていないときに各種申請書を「申請」すると、その時点で「承認済み」となります。
承認フローを途中で変更した時、すでに申請中の申請書は変更前の承認フローが適用されたままとなります。もし、これを新しい承認フローで行いたいときは、対象の申請書を取消しするか却下して申請しなおしてください。申請しなおした時点で新しい承認フローが適用されることになります。